淡路島の吹き戻しの里 夜店のおもちゃ吹き戻しを工作体験できる工場
なんやこの暑さ! どうもナカニシ(@tssb26)です。
マイお題に「もう一度行きたい場所は?」というのが目に入りましたので、オススメの場所ひとつご紹介します
サムネイルにも使いましたが「吹き戻し(ふきもどし)」ってご存知ですか?
ピロピロ笛とか、ピーヒャラ笛とか別名がいろいろあるのですが、サムネのこの笛です
このピョロピョロ笛を自作できる場所があるんです
小学生くらいのお子さんなら目キラキラなりますので、一度行かれることをおすすめします
吹き戻しとは?
縁日などでよく見掛けられる笛のおもちゃである。巻き取り、巻き笛、ピーヒャラ笛、蛇笛、ピロロロ、 ピロピロ、ぴろぴろ笛などとも呼ばれる。英語ではblowouts、party hornと呼ばれる。
プラスチックの吹き口とつぶれて丸まった紙筒からなる。
息を吹き込むとピーという音とともに紙筒が伸びて、吹くのをやめると先の方からクルッと戻ってくるというもの。生産量では兵庫県の淡路島が日本一を誇っており、現地の工場に行くと、線材しごきの体験をしたり、様々な吹き戻しで遊ぶことができる。
息を多量に吹き込むため、呼吸のトレーニングに使われることが少なからずある。吹き戻しを吹くことで腹式呼吸や口元の筋肉をつけることの訓練にもなるので、近年は安価なリハビリテーションの道具としても使われ始めている。引用元:吹き戻し - Wikipedia
生産量でいうと全国の80%が淡路島産らしいです
外国語でも単語があることから、全世界共通の子供用玩具なんかな
この吹き戻しを自作できる工場がこちら
吹き戻しの里
お伺いしたのは「吹き戻しの里」さんです
以前は「株式会社八幡光雲堂」だったのですが改名されたようです
淡路島の辺ぴな場所に突然この看板が現れて、ナビ設定してたのですが見逃すところでした
観光バスも入っていてツアーかなんかのコースになってるっぽい
ただ、混雑で入れないってことはなかったです、駐車場もあります
何分か置きに、何人かのグループごとに、スタッフの方が作り方の説明をしていただけます
それを聞いてから作り始めます
こういうのが作れます
実際にこちらで作らせてもらったものです、もちろんお持ち帰りできます
沢山ある笛の部分の筒と、巻き取り紙の絵柄を選んで作成します
娘が小学3年生くらいやったかな、作り方を丁寧に教えてもらえますので簡単に作れます
詳細、アクセスなど
株式会社 吹き戻しの里
(旧:株式会社八幡光雲堂)〒656-2323 兵庫県淡路市河内333-1
TEL 0799-74-3560入場受付時間:午前10時~11時30分、午後1時~3時30分
入場料:大人(高校生以上) 500円、子供(3歳~中学生) 300円
※製作体験料6本分含む
※お買い物だけでもこの入場料が必要です駐車場:無料(車23台、バス3台程度)
基本、20名以上の団体さん以外の一般の方は予約無しで来て下さいとのこと
念のため混雑状況は電話で確認されたほうがいいかもですが
予約なしで行っても普通に入れました
詳細は↓公式サイトで確認してください
ものすごくビルダー感出てますが、SNSも活用されてて結構活発です
最後に
いかがでしたか、吹き戻し里
淡路島まで行かないとだめなので、ついでに寄る、みたいなことができないんですが
お近くの方、夏休みなんかにお子さん連れてお出かけしてみてはいかがでしょうか
絵日記なんかにも書けますし、こういうの体験できる機会もなかなか無いと思います
ただ、帰りの車の中がピーヒャラピーヒャラやかましいのは我慢しないといけません