エビフライの尻尾を食べ続ける娘が心配になったので調べてみた結果
登美丘高校ダンス部がヤバイ、どうもナカニシ(@tssb26)です。
エビフライの尻尾って食べる?食べない?
うちの娘が幼少期からずーっと食べてるんです
カリカリしておいしいらしい、おいしいかどうかは疑問ですが食感がいいのは認める
てか、ちょっとまてよ、エビフライの尻尾ってほんとはどうなん?食べても大丈夫なん?
気になったので調べてみました
エビフライの尻尾、食べる?食べない?
ちなみに私は食べませんが、アンケート調査の統計が載ってました
こちらの統計によると、なんと67%の人が食べると答えてる
そのうち、静岡県と滋賀県は100%、大阪でも87%?ってマジか
うちは娘しか食べないんで、こんなに食べる人が多いとは知りませんでした
てか、そもそも食べて大丈夫なん?そこんとこ調査してみました
実は栄養たっぷり
えびの尻尾には大きく3つの栄養素が含まれているとのこと
カルシウム
カルシウムは骨や歯の構成要素として身長の伸び・成長にかかわるだけではなく、体の生理機能を調整し心を安定させる働きがあります。
血中に存在する機能カルシウムの働きは筋肉の収縮をコントロールし、こむら返りを予防する,神経伝達物質を放出し興奮や緊張の緩和,血液凝固や高血圧の予防,イライラを鎮める、大腸がんのリスクを下げるなどさまざまな生理作用があります。引用元:カルシウムの働きと効果・効能
エビフライの尻尾と聞いて、パッと思いつく栄養素ってカルシウムでしょう
骨関係の疾患の予防に繋がるのはなんとなくわかりますが、高血圧の予防や大腸がんの発症リスクも下げてくれるんですね
キチン質
キチンは甲殻類の殻やきのこに含まれる多糖類の一種で、水に溶けない不溶性食物繊維です。
血中のLDL(悪玉)コレステロールを低下させる効果があり、肥満や動脈硬化の予防、高脂血症の改善、整腸作用、免疫力の向上、がん細胞の増殖を抑えるなど多くの作用が期待されています。
なんかキチンってめっちゃできる子やん
ただエビフライの尻尾ばっかりも食べてられませんので、摂取には↓こんなサプリメントが手っ取り早いです
アスタキサンチン
カニやエビ、サケなどに多く含まれていて、同じようにカロテノイドの1種であるβカロテンやリコピンを含む人参やトマト以上に抗酸化作用がある成分として最も注目を集めている成分なのです。
その抗酸化作用はビタミンCの約6000倍、コエンザイムQ10の約800倍、ビタミンEの約500倍、βカロテンの約40倍とも言われてるのです。引用元:赤いパワー アスタキサンチン
この子もできる子
エビに熱を加えたら赤くなるでしょ?あの赤い成分がアスタキサンチンです
抗酸化作用がやばいくらいすごい
もちろんサプリメントでも売ってます
ということで、えびの尻尾にはすごい栄養素が含まれていることがわかりました
よって、食べても大丈夫です、ていうか、エビフライ出たときは旦那さん分まで食べるくらいの勢いあっていいかもです
ただ、食べるときのちょっとした注意点もありますので書いておきます
食べる時の注意点
先端をカットで水分出し
えびの尻尾には水分が中に入っていることがあります
その水分には雑菌なんかも含まれていますので、尻尾の先端を切って中身を出し切ってしまいましょう
生はよろしくない
水分の話もありますので、生でそのまま食べるのは避けたほうがいいです
というか、生の尻尾ってかたすぎて口の中を怪我する場合もありますので、食べるならしっかり熱処理したものにしましょう
最後に
いかがでしたか、エビフライの尻尾、食べても大丈夫です
むしろサプリメントで摂取しないとなかなか体内に入れれない栄養素が入ってますので、できれば食べたほうがよさそうですね
抗酸化作用のアスタキサンチンが含まれているとなると黙っていないご婦人もいらっしゃるのでは?
ほら、もう、エビフライ食べたくなってきた、どーすんの